そろそろ私も人の役に立つ事を考えて

私も年齢を重ねてきたので、そろそろ誰かの役に立ちたいと思うようになりました。

あの世へはお金を持って行く事などは出来ませんよね。
それで社会貢献はどんなものがあるのか調べてみました。
結構あるんですね。

その中でも子どもたちの未来に希望が持てるようなそんなものもありました。
名前はワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップというものです。

でも、調べていくうちに、参加するのは難しいと思う人もいるのではないかな?と思い始めて、もう少し調べていったので、同じように思っている人の参考になれば嬉しいです。

チャイルド・スポンサーシップに興味を抱くものの、子供や自分にとってメリットはどれだけあるのか気になる方も多くいます。
国際支援になるので、現場に直接出向き支援を間近で見ることが出来ないために信用できないと思われる方もいることでしょう。

ワールドビジョンジャパンという団体が行うチャイルド・スポンサーシップは、長期間かけて持続した支援をする活動のため、不安を抱いてしまう方にまず団体の情報を紹介します。

■2018年で設立30年を迎える
■支援をしている国:30か国(アジア・アフリカなど地域は様々)
■チャイルド・スポンサーシップの登録者数49,233人
■日本人児童のチャイルド・スポンサーシップ登録者数56,812人
■2,457もの企業・団体が連携している
(2017年調べ)

団体であるワールドビジョンジャパンが悪徳なものだったら、チャイルド・スポンサーシップも多くの登録者を抱えることは出来ません。

国際的に支援をしたいと思う方や困っている子供のために何かしてあげたいと思う方のお金(1日150円、月4,500円)はどのような活動に使われているのでしょう。

■農業や職の発展をして、家庭の収入を上げて食料を確保する
■専門家の指導のもと、衛生面を良くして疫病を予防し妊婦の安全を守る
■井戸水やその水を貯水するタンクを設置して、安全な水の確保
■学校をその地域に設立し、教育を受けられるようにする

チャイルド・スポンサーシップは、支援金をただ子供に渡して終了といった支援の形ではなく、支援金から子供のいる地域全体をサポートし発展させることを目標としています。

ワールドビジョンジャパンが運営するチャイルド・スポンサーシップで、一番力を入れているのは教育です。

未だに戦争が頻発しているシリアや南スーダンの子供達にも素敵な夢があります。

■家族を内戦で失ったことから、真実をしっかり伝えることのできるジャーナリストになりたい。
■南スーダンの人達の役に立てるようなパイロットになりたい。
■空爆から逃れるため学校に行けなくなってしまった。学校に行きたい。

といった内戦が起こっているせいで、教育が受けられなくなってしまった子や、教育をしっかり受けなければ叶えることのできない夢が沢山。

そこで、チャイルド・スポンサーシップは子供達の素敵な夢を現実のものにさせようと活動をしています。

子供達の夢がチャイルド・スポンサーシップのホームページには載せられており、素敵な夢を夢で終わらせないよう支援をして子供の将来をサポートすることができるのです。

今現在、チャイルド・スポンサーシップに参加している方も子供が無事に学校へ行けていること、教育をしっかり受けられていることに嬉しさを感じています。

もともと字がかけなかった子供が、手紙を書くまで成長出来たことや、自分の支援により教科書を揃えることができたといった1つ1つが支援者の喜びへとつながっています。

また、ワールドビジョンジャパンの運営するチャイルトスポンサーシップは、校舎や教材はもちろん教師の育成にも力を入れていて、支援をしている子供の他にも大勢の子供たちの教育面をサポートしていきます。

チャイルド・スポンサーシップは、ただ物やお金をあげるといった支援ではないため、自分の寄付が目に見えて役に立っていると実感するまでに長期間必要です。

物やお金は、すぐに使ってしまうことからすぐになくなってしまい継続して人の役に立つかといえば、難しいでしょう。

そのため、チャイルド・スポンサーシップは物やお金といった形ではなく、協力し合って支援を続けていくことで成り立っています。

支援している最中に本当に自分は役に立てているのか不安になることもあるでしょう。

そんな時、自分が支援している子供の成長報告をチャイルド・スポンサーシップは行っています。
支援している子供の住む場所へ足を運ぶことも可能で、ワールドビジョンカフェでは実際に現地に行ってきた支援者と話すことも可能です。

1日150円の支援で、国際貢献や世界中の子供を救うことのできるチャイルド・スポンサーシップの評判は良さそうに感じました。
チャイルド・スポンサーシップ  評判